行政書士法人高松車庫・登録センター社員行政書士 長谷川 秀樹のHPです

　特定行政書士は、行政書士が作成した官公署に提出する書類に係る許認可等に関する「審査請求」「再審査請求」等の行政庁に対する不服申立ての手続きについて代理及びその手続きについて官公書に提出する書類を作成することができます。

処分に対する審査請求手続の流れ

1. 許認可申請

   行政書士が書類作成・代理

2. 不服のある処分

   不許可処分等

3. 審査請求

   特定行政書士が書類作成・代理

4. 裁決

   適法（当or不当）or違法

5. 再審査請求

   特定行政書士が書類作成・代理（法律に定めのある場合のみ ）

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FAQ　よくあるお問い合わせ

本人申請で不許可になったのですが、審査請求のみ依頼できますか？

できません。「行政書士が作成した」が要件となります。
再度当事務所で申請を行い、不服のある処分となれば審査請求の選択が可能になります。

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審査請求はいつまで可能ですか？

処分のあったことを知った日の翌日から起算して３カ月を経過するまでとなります。
ただし「正当な理由があるとき」は例外が認められています。